おうちで温泉気分第八弾「旅人を迎える絶景の宿鹿児島県霧島温泉　旅行人山荘」

台湾現地日本情報マガジン『WAttention TOKYO+ 挖！日本』の人気連載記事「日本元氣溫泉之旅」を覗き見。温泉ライター西村理恵さんの記事を読みながら、おうちで温泉気分を味わってみてはいかがでしょうか？

今回ご紹介するのは、鹿児島県霧島市にある旅行人山荘。
豊かな自然に囲まれた、創業103年の長い歴史を持つ温泉旅館です。

WAttention英語版サイトでは、旅行人山荘近くにある霧島錦江湾国立公園の記事も掲載しております。
私的には新燃岳を見ると新燃岳が舞台として出てくる映画、007シリーズ「007は二度死ぬ」を思い出します。

今はまだ難しいですが、都会の喧騒から離れた大自然に囲まれて、心身ともにリフレッシュをしたいです！記事を読んで、心だけでもリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。

旅人を迎える絶景の宿鹿児島県霧島温泉旅行人山荘

霧島は天孫降臨伝説が残る温泉地。深い森のあちらこちらから湯煙のあがる景色は、伝説の地にふさわしい神秘的な雰囲気を漂わせている。霧島の中心からほど近い旅行人山荘も美しい森の中に位置している。創業98年の歴史を持つ温泉ホテルで、伝説的な旅人である蔵前仁一さんの実家としても知られている。

この宿の魅力の一つが雄大な景色。客室から霧島の森とその向こうに浮かぶ錦江湾、桜島が眺められる。日本指折りの絶景は言葉にならないほど感動的。気持ちもゆっくりと落ちついてゆく。
夕食も暮れゆく絶景を眺めながらいただく。黒豚や地鶏、熱々の薩摩揚げなど、鹿児島の幸がテーブルいっぱいに並ぶ。ボリュームも満点だ。