日本で働き、日本と台湾をつなぐ台湾の若者をサポート
この度、和テンション株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:鈴木康子)は、株式会社アプリ(東京都新宿区 代表取締役 庄子 潔)の台湾支社と業務提携をしました。
株式会社アプリ(以下アプリ社)は、主に日本のリゾートに特化した人材紹介・派遣を行っています。昨年、台湾・台北市に台湾支店となる 「台灣阿普力管理顧問有限公司」を設立し、台湾からワーキングホリデー制度を利用して日本にやってくる若者に、リゾートでの就労先を紹介し、実績を上げています。
一方、和テンションは世界11か国・地域で、訪日情報に特化した現地メディアとして、年間200万部の、フリー・マガジン「WAttention」の発行を行っています。「WAttention台湾版」は2012年創刊。すでに現地で一定の認知度があります。
今回、ワーキングホリデーで来日する人、あるいは来日したいと考えている人に向けて「WAttention台湾版」のPR促進と、アプリ社への会員登録の促進のために、アプリ台湾支社「台灣阿普力」と提携しました。
具体的には、アプリ社を通じて日本全国各地の観光施設で働く(リゾートバイト)台湾人たちの活躍の様子、日本の現場の魅力などを取材し、「WAttention台湾版」の紙面上で紹介します。ワーキングホリデーで来日する人の多くは、 日本にいる間に体験した「仕事」や休日を利用して「観光」したコトや場所を発信したいという意欲が旺盛です。彼らが作成する記事による紙面の活性化と、アプリ社への会員登録の促進の相乗効果が期待できます。
さらにWAttentionのWEBサイト(繁体字版)上で、こうした台湾人たちによる、日本の魅力・情報発信の場を新たに設ける予定です。
世界中のWAttention読者には、すでに「WAttention特派員記者NINJA」となって、自らが体験した日本の魅力を日々発信している人が多くいます。今回、ワーキングホリデーを利用して日本で働く台湾の人たちにも、派遣の仕事に加え、「NINJA」となってWAttentionのWEBサイト(繁体字版)で、「台湾人目線の日本の魅力」を伝えてもらいます。