blog

現地レポート

WAttention シンガポールは、去る2017年8月11日(金)~13日(日)に行われたシンガポール最大規模の旅行博NATASに出展しました。媒体プロモーションの他、会員登録キャンペーン、日本の自治体より委託されたパンフレット配布代行等を実施しました(2018年2月のシンガポール旅行博NATASにおいても実施予定です!)     NATASの会場内では訪日促進イベントの他、日本に興味のある来場者を対象にアンケートを毎回行います。今回はアンケート代わりに“あなたは次に、日本のどこに行きますか?”という内容をビジュアル化してみました。     一番人気は言わずと知れた北海道ですが、シンガポールのみならずアジア地域では北海道ブランドが既にできていますので当然の結果と言えるでしょう。 実際に、弊社の読者の中にも“日本では北海道にしか行ったことがない”と言う人も多く、日本の中では北海道の知名度が抜群であります。   そんな中でちょっと意外(失礼)な結果であったのは、沖縄の人気です。 弊社では“シンガポールの訪日市場”を長年ウォッチングしてきましたが、シンガポールの訪日旅行者の多くは“自国にはない雪景色やスノーアクティビティ”を求める傾向が高かったからです。     シンガポールの近くにはモルディブ、サムイ島、ランカウイ、バリ島などの世界に名だたるビーチリゾートがあるにも関わらず、沖縄がこれだけ人気であることは分析してみる価値がありそうです。   沖縄人気の理由としてざっと思い付くところは、以下の5点があります。 ・沖縄のシンガポール現地でのプロモーションや情報発信 ・旅行会社とのタイアップによる特別価格の設定等 ・シンガポールから沖縄へのフライト時間が4時間ちょっとと比較的に近い ・デフレの日本において、沖縄の物価はさらに安い ・沖縄の郷土料理はシンガポールをはじめとしたアジアの人たちが日ごろ食べている食事ととても近い傾向があり”食の魅力”も大きい   日本人から見れば、北海道と沖縄では真逆の魅力があります。観光コンテンツとしてはバッティグしない印象がありますが、この結果はある意味、北海道にとっては驚異になるのではないでしょうか。   危機感をしっかりと持って分析し、次の一手を今から考えなければ、類似の魅力を持ちながらまだ伸びしろのある信州や北陸、東北などに10年後には逆転される可能性はゼロではないでしょう。   熱しやすく冷めやすいのは、日本人のみならず、アジア人も同じ。今の人気にあぐらをかかず対象市場の嗜好や動向をしっかりと分析し、アフター東京オリンピック、今からシミュレートすべきではないかと考えます。       WAttention Tohoku 、WAttention Nagano の配布の様子                     WAttentionブースにて KANPAI! Uncovering Izakaya cultureの動画紹介

シンガポール最大規模・旅行博NATASでアンケート”北海道に迫る沖縄人気!“

  和テンション株式会社と、現地の系列会社であるWAon Pte Ltd(2017年5月19日にMinook Internatioal (S) Pte Ltdより社名変更)が、シンガポールでいまもっとも注目エリアであるタンジョンパガー地区にある、日系飲食店32店舗とコラボレーションした、「タンジョンパガー商店街」スタンプラリーキャンペーンを実施しました!!   4月3日から1ヶ月半に及び行われ、大盛況のうちに終了したキャンペーンのレポートをご報告いたします。 キャンペーンの詳しい内容については、こちらをご覧ください。     スタンプカードは、参加したタンジョンパガー地区にある32店舗で配布され、3万人にご利用いただきました。 自社メディア『WAttention シンガポール版』およびシンガポール在住日本人向け情報誌『マンゴスティン倶楽部』をはじめ、SNSでも拡散され、また店舗での積極的なPRにより大きな盛り上がりを見せました。               福引当日の2日間には、4,000人以上の方にご参加いただき、日本人とシンガポール人の割合は約半数ずつ。金曜日には、ビジネスマンやOLなどの姿が目立ち、ランチタイムや仕事帰りには行列もできるほど。土曜日には、ファミリーでの来場が多く、子どもが楽しそうに福引を回している様子も見られました。   同地区は、オフィス街のため土日は、あまり人がいないのですが、福引のために、わざわざ足を運んでいただきまして、地域の活性化にも貢献できたと思っています!   余談ですが、次回は、東京のどこかの商店街とタンジョンパガーとのコラボレーションでの企画を、日本―シンガポールで、同時開催するのが、弊社社長の野望のようですよ!?                       日本行きペア航空券や東京ディズニーランドチケット、ホテル宿泊券、日本の米、酒などの豪華商品は、日本人・シンガポール人問わず注目を集めました。 またシンガポールでは珍しいガラポンを使った福引の体験、グループで食事をしてみんなで一緒にポイントを貯める楽しさも、キャンペーンを盛り上げる要因となりました。       ご協力いただいた32店舗の皆さま、ありがとうございました。 次回さらに内容を充実させてキャンペーンを開催したいと思っていますので、皆さまどうぞよろしくお願いいたします。

2017年5月21日・28日に開催されたスノートラベルエキスポの詳細、アジア各国の旅行博との違いについて説明します。   名称:snow travel expo 2017 概要:スキーとスノーボード愛好家のための公式スノースポーツエキスポ 日時:2017年5月21日(日) シドニー、2017年5月28日(日) メルボルン 入場:無料 主催:Pandanus Promotions Pty Ltd. 来場者数:シドニー 6,880人、メルボルン6,000人       シドニーとメルボルンで毎年5月に行われているスノートラベルエキスポは、スキー・スノーボードに特化した旅行博覧会です。世界の主要なスキーリゾートや旅行業界関係者、スキー・スノボグッズの販売業者が数多く出展しています。   ブースは、日本、アメリカ、カナダ、ヨーロッパ、ニュージーランドなどエリアごとに分かれています。中でも出展者が最も多い日本エリアは最大規模の面積を占めており、昨今のオーストラリア人の日本への旅行ブームと相俟って、人気が一層高まっています。各ブースではパンフレットや映像を用意し、来場者へのPRを行っていますが、アジア各国の旅行博で行われているような即売会の要素はありませんので、旅行商品そのものの販売は行われていません。   全人口(約2,450万人)のおよそ16%がスキー人口と言われるオーストラリアでは、スノーレジャーは訪日需要の一つの大きな柱であり、パウダースノーで知られる日本の良好な雪質や日本という異文化への関心、少ない時差といった要因から、オーストラリア人の日本でのスノーレジャーの人気はますます高まっています。   2017年5月21日(日) シドニー会場の様子   2017年5月28日(日) メルボルン会場の様子     2015年の『snow travel expo 2015』の資料によると、過去1年間でスキーをした海外のトップは日本となっています。日本のスキーリゾートの名前も多く列挙されています。「この先の1年間で行きたいスノーリゾート」の1位は日本、「行こうと計画しているリゾート」の上位2つが日本のリゾートとなっています。   2016年の『Snow Travel Expo 2016 Sydney & Melbourne Research』の資料によると、回答者のうち89%もの人が「この先の1年間で、スキー・スノーボードのために海外旅行を計画している」と答え、その海外の行き先として日本が1位となっています。行き先の具体的なリゾート名には、1位が白馬、3位にはニセコが列挙されています。   また、オーストラリアの大手海外旅行雑誌「International Traveller」の読者投票では「Reader’s Choice 2017 Awards」で、日本が「Best Skiing Destination」部門で1位に選ばれました。   このようなことから、オーストラリアでの日本への期待・注目はとても高いと言えます。     2017年5月21日(日) シドニー会場の様子