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マレーシア旅行博「MATTA」レポート、JNTO松山理事長インタビュー

2017年3月31日

マレーシア・クアラルンプールのPutra World Trade Centre(PWTC)にて、3月17日~19日の3日間、マレーシア最大規模の旅行博「MATTA Fair 2017」が開催されました。日本政府観光局(JNTO)が運営するジャパンブースで「WAttention Malaysia」及び弊社が東北観光推進機構とコラボした特別編集版「WAttention東北」を配布しました。

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20を迎える「WAttention Malaysia」と東北の魅力満載の「WAttention東北」

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桜の装飾をあしらったジャパンブースは会場内でもひときわ目立ち、人だかりができていました

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ジャパンブースには、日本から27団体が参加しました。

 

「マレー系の人は日本に初めて行くという方が多く、東京や大阪、北海道などについての質問が多いが、華人系の人はリピーターが多く、その他のおすすめの渡航先を聞いてくる方が多い印象だ」(自治体)

 

「予想以上にスリム対応(ハラル対応レストランやお祈りの場所など)についての質問が多いパンフレットを作って持ってくればよかった」(交通関係)

 

「商品の原材料表示が日本語だけなので、興味はあっても(アルコールや豚などの成分が入っているかもしれないので)怖くて買えないという声が多かった」(商業施設)

 

という現地の方の声を直接聞き、今後の施策の参考にしていました。

 

 

粗品を用意してアンケートを実施する出展者が多く見受けられました

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また、20日にはJNTOの松山理事長をはじめ、年4回は日本を旅行するという親日家のナズリ・アジズマレーシア観光文化相など、日本・マレーシア両国の関係者を招き、JNTOクアラルンプール事務所(丸山智惠彌所長)の開所式がありました。2016年に日本を訪れたマレーシア人は、前年比29.10%増の39万4,237人となりました。世界的に見ても高い伸び率を記録していて、今後も訪日客の増加が見込まれています。

 

JNTO松山理事長(中央)と丸山クアラルンプール事務所長(右端)

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松山理事長は、訪日マレーシア人の8割を占める個人旅行客に対して、ゴールデンルートや北海道、雪や桜だけではな多様な日本の魅力を紹介してリピーターになってもらうことまた、人口の6割を占めるムスリム(イスラム教徒)に対して、日本のムスリム対応の情報をしっかりと伝えるとともに「日本は高い」という誤解を払拭して、安心して気軽に日本に来てもらえるようにすることの2点を目標として掲げました。

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また、2020年までに訪日外国人数4,000万人、消費額8兆円という目標に対し、「数」の達成だけではなく、観光産業に関わる人たちもしっかりと稼げるようにすることが大切である。そのために、様々な成功事例の紹介や、世界各地で集積した訪日観光関連のデータの共有、現在制作中のスリム対応ハンドブックの配布、各国の事務所(2016年度はKLの他、ハノイ、モスクワ、デリー<予定>、ローマ<予定>、マドリード<予定>、マニラ<予定>に事務所を開設)を活用した情報発信など、JNTOとしてもサポートに力を入れていくと語りました。

 

最後に、「日本人は語学コンプレックスから、外国人観光客を避けてしまう例がまだ多いのですが、まずは笑顔でお迎えしましょう。今後は外国人観光客に日本人の普通の生活を体験してもらって、日本人と直接交流を図ってもらうということが益々増えてくるだろうと思います。その際には語学はさほど重要ではありません。また、謙遜は日本の美徳ではありますが、地元の食や名産など、自信と誇りをもっと持って積極的にアピールしていきましょう」と締めくくりました。

 

日本政府観光局クアラルンプール事務所

住所:1st Floor, Chulan Tower, 3 Jalan Conlay, 50450 Kuala Lumpur, Malaysia

TEL+60-3-2712-4770

Webwww.jnto.org.my/ (英語)

Facebookwww.facebook.com/Visit.My.Japan/(英語)